今月の一品
ホーム » 普茶料理 » 今月の一品
瓢箪

冷伴(おひたし)

2015年3月29日
冷伴(おひたし)

・冷伴(ロンパン)
    おひたし:首長大根、三つ葉、水前寺のり、干大根、春菊

・柚餅子(ゆべし)

瓢箪

ぼた餅

2015年3月23日
ぼた餅

お彼岸となると、お中日にかならずぼた餅を作ってお持ちになる檀家さんが
いらっしゃいます。
今年もご覧のように沢山いただきました。
早速仏様にお供えして、そのあと皆にもお福分けしていただきました。
つぶし餡、きな粉、青のり、黒ごまと種類も沢山。

春は牡丹の咲く時期から「ぼた餅」、秋の彼岸には萩の花から「おはぎ」といいます。
また、「夜船」や「北窓」とよぶこともあります。
これは、おはぎの作り方がお餅と違って、「ペッタン、ペッタン」と音を出ないので、隣人は、いつ搗(つ)いたのか分からない。そこで、「搗き知らず」→「着き知らず」と、暗い夜にいつ船が着いたのかわからないこという言葉あそびから「夜船」といいます。
また、「北窓」は、夜船と同じように、「搗き知らず」→「月知らず」
と言葉遊びで、月を知らない、月が見えないのは北側の窓、ということからなのです。

瓢箪

嵯峨野

2015年3月18日
嵯峨野

お菓子:嵯峨野
御 製:寿福

瓢箪

白酒

2015年3月5日
白酒

3月3日の雛祭りにいただく興福寺特製のお白酒。

岐阜は恵那の名酒女城主の酒粕を醸造元から毎年いただきます。
大吟醸の酒粕を、女城主のお酒と砂糖で味を付け、長崎の渡辺豆腐店の
豆乳で飲みやすい薄さにのばしていただきます。

2015年3月の記事
過去の記事