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銀杏餅
先日檀家様より沢山の銀杏をいただきました。 秋に収穫をして冷凍庫でしっかりと保存したものだとか。 そこで早速殻をわると、なんと見事な翡翠色。 それではと、殻をちょっと割って、プライパンでからからと炒って、 お塩をぱらりとまぶしていただきました。熱燗にとてもあう一品。 そして、殻をわった銀杏をさっとあぶらで揚げて、熱々をこりこりとすり鉢ですって丸くまとめてお団子に。熱いうちに生姜醤油でいただく、そして二個目は熱々の銀餡をかけていただきました。 感謝感謝の一夜でした。
柚餅子
柚餅子=ゆべし。 先週、蒸し上げて寒干しを始めたところです。約3ヶ月ほど干して、暖かくなったら取り込み冷蔵庫でねかせると、ご覧のようにつややかに 出来上がります。 これは、一昨年のものです。昨年は暖冬でしたので、干している間にかびていくのでつくれませんでした。 薄く切っていただきますが、まるで唐墨のようです。
埋み火
火鉢の中の紅くおこった炭を灰でかぶせた、まさに埋み火。 長崎の名舗寿福さんならではの美しいお菓子です。
17/12/22
17/12/13
17/12/07