カステラの底にザラメがないのは邪道だと長崎人はいいます。
ご覧下さい、この茂木一〇香のカステラはたっぷりと、それも大きめのザラメがたっぷりとついています

和菓子に秋桜とは珍しい、寿福製です

お茶碗は萩の花の模様で、京都の桂窯

カステラのお供えが届きました。
こんなに大きな桐箱入りのはひさしぶりで、それもなんと切ってないカステラです。

この頃は、どこのお店のも切ってあって、お客様にお出しする際にとても困るのです。
というのも、カステラ1切れでは大きすぎる、かといって半分では小さすぎる、というので、当山では、少し厚めに切って、幅を半分にしているのです。ですからこのように切ってないのが大変有難いのです。

おくんちまつり釜のお席での点心
　おくんちの定番　石榴入り祝いなます
　桃饅頭
　玉子焼き
　十六寸豆蜜煮
　炒り銀杏
　栗渋皮煮
　甘酒

おくんちの御祝いにと
スタッフが栗入りのお赤飯を炊いてくれました