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瓢箪

長崎燈会~長崎ランタンフェスティバル

2018年2月27日

新年おめでとうございます~

長崎で二度目のお正月を祝う春節祭

「春」や「福」を逆さまにするのは「逆さ福」といい、沢山の「福到来」を意味します。

◎長崎が誇る興福寺の東洋一のランタン「瑠璃灯」を是非ご覧ください。

本堂の中央高く懸けてある大きな瑠璃燈(るりとう)は、高さ2,18㍍、径1、31㍍。
清朝末の中国工芸の粋をあつめた東洋一の灯籠です。このランタンは上海から運ばれ、中国工匠の手で堂内で組み立てられ、灯籠の四囲に紙や絹を使わずガラスを使用したのが当時たいそう新しかったようです。透かし彫りの細工などに魔よけの「コウモリ」の文様がみられます。その数なんと48匹!また、羊の角を煮かして作られた大変珍しい「羊角灯籠」も必見です。  

◎庫裡玄関には、
関帝の掛け軸と媽祖像をお飾りしています。
商売繁盛の関帝と家族の守り神の媽祖をお参りして、今年一年の招福を願いましょう

元宵節
3月2日は元宵節(げんしょうせつ)です。
新年になって、最初の満月の日で、中国では家族が集まって、ごちそうをいただき、家族団らんの中、今年一年のしあわせを願うのです。



期間中の興福寺での催事案内

中国国家第一級俳優姜鵬氏来山
「変面ショー」「茶芸」
3月3日(土)午後7時一回限り
是非、ご来山ください



◎興福寺の動画は下記でご覧になれます。
興福寺のyoutube

瓢箪

長崎ランタンフェスティバル~春節

2018年2月16日

新年おめでとうございます~

長崎で二度目のお正月を祝う春節祭

「春」や「福」を逆さまにするのは「逆さ福」といい、沢山の「福到来」を意味します。

◎長崎が誇る興福寺の東洋一のランタン「瑠璃灯」と「羊角灯籠」は必見!
◎庫裡玄関には、
関帝の掛け軸と媽祖像をお飾りしています。
商売繁盛の関帝と家族の守り神の媽祖をお参りして、今年一年の招福を願いましょう

2月18日(日)「菩薩あげ~ 媽祖行列  媽祖到着式」午後4時半頃

2月21日(水) ほっかほか東明包子の会
山号から名付けた興福寺名物豚まん東明包子(トンミンパウズ)の手作り教室
興福寺の古い檀家さん稲垣慶子さんの曾祖父から伝えられた秘伝の味。
熱々の上海の味を召し上がれ 。講師は檀家の南睦子先生
午前10時 参加費3000円 要予約 

2月24日(土)午後7時 「中国 変面ショー」

2月25日(日)「菩薩乗せ~ 媽祖行列  媽祖出発式」午後1時30分

3月3日(土)午後7時
「中国変面ショー」



◎興福寺の動画は下記でご覧になれます。
興福寺のyoutube

瓢箪

梅見月

2018年2月10日

長崎の冬の風物詩長崎燈会~長崎ランタンフェスティバルが今月16日より始まります。

暦ではすでに春。でもまだまだ厳しい寒さが続きます。
この時期、お茶では「筒茶碗」の手前。
筒状の茶碗で、温度が冷めにくいようにという配慮です。茶室ではおおぶりの釜から立ち上る湯気と、しゅんしゅんと湯の沸く音にほっと喜びを感じます。

この筒茶碗の頃になると、必ずお話するのが豊臣秀吉の鷹狩りの茶の話しです。
太閤が鷹狩りに出て、喉がかわいたので近くの農家によって、茶を所望しました。その家の小僧がだしたお茶をいっきに飲んで二杯目を頼むと、最初と温度もお茶の濃さも違ってたことに気づいた太閤。喉の渇きは充分にとれていましたが、試しに三杯目を所望すると、今度は熱く濃いものが少しの量ででてきたのだそうです。一杯目は、いっきに飲めるように薄くてぬるいお茶がだされたのです。
三杯ともお茶の濃さも温度も違えた配慮に、その小僧をその場で自分の家来にと連れ帰った秀吉で、その小僧はその後秀吉公の片腕となって活躍したとのことです。
この寒い時期、ふるえながらたずねて来られた御客様には、温かくした部屋とふうふう言って召し上がってもらう熱々のお茶がなによりのご馳走です。


◎2月21日(水)・ほっかほか東明包子の会
山号から名付けた興福寺名物豚まん東明包子(トンミンパウズ)の手作り教室
講師は檀家の南睦子先生
午前10時 25名限定 参加費3000円
申込み〆切 2/15定員になり次第締切
熱々の上海の味を召し上がれ 謝謝!


◎興福寺の動画は下記でご覧になれます。
興福寺のyoutube

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立春

2018年2月5日

節分が終わり今日は立春ですが、全国的に大荒れのお天気。長崎も朝からしんしんと雪が降っています。
立春とは、陰暦でこの頃が新年になります。また気持ちも新たに今年一年を過ごす気持ちを大切にしたいものです。
新年といえば、長崎の冬の名物長崎燈会ランタンフェスティバルが今月16日より始まります。
市内ではその飾り付けが慌ただしく行われていますが、このお天気の中では大変そうです。



◎興福寺の動画は下記でご覧になれます。
興福寺のyoutube

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興福寺節分会

2018年2月2日

節分とは、季節の分かれ目の立春の前日を指し、この日の宵に追儺(ついな)が行われ、悪鬼を払い福を呼び込みます。
この行事は、古く中国から伝わって宮中の儀式となり、大晦日の夜に行われたそうですが、やがて民間の農耕儀礼「豆まき式」も加わって、春を迎える節分の夜に「鬼打ち豆」を撒く行事になりました。

東明山興福寺では、二月三日の節分の夜七時より国重要文化財大雄宝殿(本堂)に於きまして本年の戌年の年男 年女、厄年まわりの方の「節分の追儺開運の法要」を行います。引き続き境内で「豆まき式」を下記の通りに行いますのでご案内申し上げます。

「年の豆」のなかには、当たりくじも入っていますのでお楽しみに。また、恒例人気の熱~い「中華フルーツ葛湯」を無料でご用意。 厄よけお札、オリジナルお守り、名物「こうふくまんじゅう」などもございます。

日時:2月3日(土)
鬼火焚き:午後6時30分
一年お守り頂いたことに感謝して、鬼火にあたり今年の幸せと健康を願いましょう
中華風熱々フルーツくず湯:6時30分(限定 600名)
一、追儺 開運の法要:午後7時 6時45分までに受付を
第1回豆まき式 午後7時半 
第2回豆まき式 午後8時
第3回豆まき式 午後8時半
第4 第4回豆まき式 午後9時



◎興福寺の動画は下記でご覧になれます。
興福寺のyoutube

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