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菖蒲
矢に切って 明治なつかし菖蒲髪 武原はん女 子供の頃は、菖蒲を男は頭にまいて、女子は矢に切って頭にさして 端午の節句をお祝いしておりましたね。
牡丹7
みほとけの 清浄身と牡丹見る 南 るり女
牡丹6
庭牡丹 見つつどこへも出ずまじひ 池内たけし
牡丹5
雨上がり ゆく牡丹の立ちなおり 稲畑汀子
牡丹4
牡丹の花 一つづつ匂ひけり 高浜年男
牡丹3
花かなし 雨の牡丹の咲き揃ひ 山本紅蘭
牡丹2
山寺に 詣人なき牡丹かな 川名句一歩
牡丹
今に咲きさうな 牡丹に去り難し 古賀照浩
華皿
花:白玉椿、つつじ 花入れ:花皿 華皿は華龍ともいい、法要の散華のおりに使用する道具。
白雪けし
ケシ科の可憐な白雪けし。 とにかくあちこちに、顔を出して真っ白なかわいい花を咲かせてくれます。 ときどきは、とんでもないところから芽を出します。
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