花乃寺日誌
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瓢箪

興福寺観月宴~芒

2017年10月25日
興福寺観月宴~芒

花:すすき

花入れ:西洋火鉢

真中に活けて芒の心かな     稲畑汀子

瓢箪

興福寺観月宴

2017年10月22日
興福寺観月宴

興福寺慣例の観月宴

本堂の中や境内のあちこちに生けられた秋の山野草。
花滴庵主早稲田佳子先生によるユニークで大胆なお花には沢山のファンの方がおいでです。

瓢箪

白杜鵑草(ほととぎす)

2017年10月15日
白杜鵑草(ほととぎす)

杜鵑草(ほととぎす)には、白や黄色などがあり、それぞれ花の風情が違って楽しめます。

井戸の辺に
   咲き出づ白き杜鵑草  松崎鉄之介

瓢箪

藤袴

2017年10月1日
藤袴

花:藤袴、水引草、秋海棠

花入れ:壺屋 鬼の腕

鬼の腕は、沖縄の代表的な花入れの形
もともとは、泡盛をいれる酒瓶です。

この口に縄をむすんで、ぶら下げるようになっていて、
酔って喧嘩になると、縄をもってぶんぶんと振り回して武器にしたので、
そのような名前がついたのだとか。

随分物騒な名前がついたものですが、花入れとしては大活躍。
どんな花を生けてもぴたりと納まるのです。

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