大雄宝殿
言葉のつれづれ
「盂蘭盆会(うらぼんえ)」
興福寺盂蘭盆会法要
8月14日:11時、13時30分、19時
8月15日:11時、13時30分
於大雄宝殿(本堂)
上記の時間に先祖供養を皆様とともにいたします。ご都合のよろしいときにおまいりくださいませ。


盂蘭盆会はご先祖を供養する法要です。
長崎では、自宅のお仏壇に菰(こも)といわれる藁(わら)で作った敷物を敷いて、お菓子や果物、お野菜などをお供えします。
そして、14日の初日には「迎えだご」」、15日には「送りだご」を供えます。だごとは白玉粉で作ったお団子で、しっかりとねった白玉粉を丸め、人差し指と中指二本でぐっとうえから押さえます。するとこの二本の指のかたちが「人」という字になり、ご先祖を意味するのです。
このo 供えものと一緒に、細長い枝のようなものも二種類供えます。これは帰ってこられるご先祖に使っていただく「お箸」と「杖」です。また、ほおずきはあちらに帰るご先祖の足下を照らす提灯のかわりです。
墓参は、初盆以外の方は14日と15日にお参りします。
長崎のお盆は、なによりも墓参を夜にするのですから、皆様びっくりなさいます。
さらにお墓では花火や爆竹をしてご先祖を迎えるというのですから、他では考えられない習慣です。
やはり、中国文化の大きな影響です。
長崎では、山の斜面にお墓があり、上に行けば行くほど格式の高い墓と言われてきました。暗闇にそれぞれの家紋をいれた紋提灯が灯されるとそれは大変美しい光景です。
お盆が終わると長崎は一挙に秋を迎えます。
今月、来月の行事
更新履歴
  • 17/08/16 今月の一品
  • 17/08/13 今月の一品
  • 17/08/13 花乃寺日誌