言葉のつれづれ
「白露の」
白露の 己が姿をそのままに 紅葉に置けば 紅の玉
室町時代の一休禅師のうたで、
「白露はありのままの自分でいながら、紅葉の上では紅の露になる」 と云う意味です。
草木をぬらす朝露は、水晶玉のように透き通っていていますが、紅く色づいた葉の上では紅色に輝きます。しかし、露本来の姿は少しも変っていません。
ものの本当のありようを見失ってはいけない。ありのままを受けとれる自分になることが大切だという意味です。
◎興福寺の動画は下記でご覧になれます。
https://www.youtube.com/channel/UCVLP7ZjT2kXlQts0DGjNZKQ
◎インスタグラム https://www.instagram.com/kofukuji_nagasaki/
白露の 己が姿をそのままに 紅葉に置けば 紅の玉
室町時代の一休禅師のうたで、
「白露はありのままの自分でいながら、紅葉の上では紅の露になる」 と云う意味です。
草木をぬらす朝露は、水晶玉のように透き通っていていますが、紅く色づいた葉の上では紅色に輝きます。しかし、露本来の姿は少しも変っていません。
ものの本当のありようを見失ってはいけない。ありのままを受けとれる自分になることが大切だという意味です。
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