大雄宝殿
言葉のつれづれ
「カラタネオガタマの香り」
興福寺の山門をはいると、香しいバナナのような香りがお客様をむかえています。
香りの主は「カラタネオガタマ」の花です。
なんとも言えぬその香りに、参拝者の方がしばし足を止めて、その香りの主を探しておられます。
オガタマは、モクレン科の常緑樹で、和名は招霊が転じて「オガタマ」となったといわれているように、神木として神前に供える木とされています。 伊勢市には、樹高19mという天然記念物の木があるそうです。
香りがいいのですが、手折ってしまうと香りがなくなってしまいます。
どうぞ、今丁度開花時期ですので、御来山くださいませ。



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更新履歴
  • 24/04/25 今月の一品
  • 24/04/25 花乃寺日誌
  • 24/04/25 お知らせ