大雄宝殿
言葉のつれづれ
「長崎ランタンフェスティバル~東洋一のランタン」
必見!東洋一のランタン=興福寺の瑠璃燈

興福寺大雄宝殿(本堂)の中央高く懸けられた瑠璃燈は、日本に現存する最大のランタンです。
上海で製作され、大きいため、本堂内で組み立てられました。清朝末期の中国工匠の傑作で市の有形文化財に指定されています。
飾りには「蝙蝠」の模様がなんと48匹もあります。
中国で蝙蝠は福を呼ぶと言われています。どうぞ、お参りいただきまして沢山の福をお持ち帰りください。

また、同本堂内の「羊角灯籠」は、羊の角を煮溶かして作った大変珍しいもので、現在の中国にも現存しないものとして貴重なものであります。

「長崎ランタンフェスティバル」の期間中、ご来山の皆様方にぜひ、この日本一のランタンにご注目いただきたいと願っております。

「逆さ福」「逆さ春」
「春到来」の「到」と「倒れる」の「倒」が同じ発音であるところから、「春」や「福」の文字を逆さまにして、玄関などに飾ることで、「沢山の福が来るように」と願っての風習です


◎興福寺の動画は下記でご覧になれます。
https://www.youtube.com/channel/UCVLP7ZjT2kXlQts0DGjNZKQ
◎インスタグラム https://www.instagram.com/kofukuji_nagasaki/
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更新履歴
  • 25/01/31 今月の一品
  • 25/01/31 花乃寺日誌
  • 25/01/30 言葉のつれづれ