今月の一品
ホーム » 普茶料理 » 今月の一品
瓢箪

紫陽花季~紫陽花

2016年5月30日
紫陽花季~紫陽花

寿福製 主菓子「紫陽花」

瓢箪

紫陽花季~紫陽花の主菓子

2016年5月27日
紫陽花季~紫陽花の主菓子

紫陽花季のお菓子は
長崎の名菓子舗寿福さんの新商品「紫陽花」。

例年の主菓子の紫陽花も白餡と寒天が大変美味しいのですが、
開季中、何度も起こしいただく方もおいでなので、
特別にお願いして作っていただきましたら、こんなに素敵に
出来上がって、大満足です。

しとしとと降る雨の中に咲く紫陽花をイメージしていただきました。

お茶碗は桂窯の檜垣青子さんのこれも新作です。

瓢箪

滝の観音

2016年5月19日
滝の観音

黄檗宗の通称「滝の観音」で知られる霊源院様の精進料理。
赤い器に見事にならんだごちそうです。

瓢箪

冷伴(ろんぱん)~白和え

2016年5月12日
冷伴(ろんぱん)~白和え

冷伴~白和え
 干し大根、切り干し大根、蓬麩、三つ葉の白和え

瓢箪

粽~とうあくちまき

2016年5月5日
粽~とうあくちまき

端午の節句にかかせない粽、 長崎ではひと味違ったとうあくちまきです。
その名の通りに、「とうあく」で作ります。

唐灰汁(とうあく)はカンスイの一種で中国から伝来のもの。
餅米をこの唐灰汁に一晩つけて、晒の袋につめて長時間ゆでます。袋からだして、1~2cmほどの厚さに切り、砂糖やきな粉をまぶしていただきます。
唐あくの独特の香りや苦みで、何ともいえぬ味ですが、やみつきになるとこれがたまらないのです。

長崎名物ちゃんぽんの麺にも、この唐あくがはいっています。
しかしこの頃は、唐あくの、この独特の香りや苦みがいやだと、唐あくを使わず、かん水で麺を作るので、昔ながらの味のちゃんぽんにはなかなか出会えません。


瓢箪

鯉のぼり

2016年5月1日
鯉のぼり

今週のお菓子は鯉のぼり、御製は寿福です。

お茶では、鯉のぼりのお菓子に同じ絵柄のお茶碗を使うことは
ありませんが、折角ですので、御法度を無視して。

過去の記事