瓢箪言葉のつれづれ

「第32回紫陽花季~雨にけむる花たち」

~赤寺へ行こう~
第32回紫陽花季~雨にけむる花たちご案内

紫陽花に色めく風となりにけり 稲畑汀子


興福寺では恒例の「紫陽花季~雨にけむる花たち」を5月25日より開催いたします。

長崎の鳴滝に勉学塾を開いた医学者シーボルトが、いずこかの寺より譲り受けたのが山紫陽花。それを母国に持ち帰り、いつしか今のような西洋紫陽花に品種改良されたと言われています。
いずこかの寺というのは、さて一体どこの寺でしょうか?鳴滝に近い春徳寺の先代ご住職にお尋ねしてみことがありましたが、どうも違うようです。
さて、シーボルトの日本植物誌で紹介されている山紫陽花の「紅額」や「七段花」。「紅額」の咲き始まりは真っ白。やがて縁が薄い桃色からまさに紅色に。境内にも沢山の紅額が花を咲かせています。
そろそろ雨の季節。雨に濡れた石畳、おおぶりの紫陽花や額紫陽花、可憐な山紫陽花それぞれが雨の季節に似合います。
花を愛でたあとは、お抹茶を一服どうぞ。主菓子の「紫陽花」は長崎の名舗寿福製で当寺のオリジナルです。
  また、紫陽花の変化(へんげ)を何度でもご覧頂けるように「紫陽花パスポート」を発行しました。
どうぞ、お誘い合わせのうえご来山くださいませ。



◎興福寺の動画は下記でご覧になれます。
興福寺のyoutube     

瓢箪お知らせ

第32回紫陽花季(あじさいき)~雨にけむる花たち 詳細>>

東明山興福寺の紫陽花まつり「紫陽花季」は、毎年紫陽花の花の咲き具合で日程が決定されます。
まずは、境内の山紫陽花が花開き、続いておおぶりの大手まり型や額紫陽花が咲き出します。
境内には、地植えのものが100株ほど、鉢植えの紫陽花は200鉢。
紫陽花の種類は150種はあります。
是非お楽しみに。

東明山興福寺の紫陽花まつり
「第32回紫陽花季~雨にけむる花たち」
5月25日(金)~6月5日(火)

*紫陽花パスポートを今年も発売・・・500円
  5/25から6月末日まで何度でも入山可能です。

*期間中 お呈茶席 900円
  紫陽花の主菓子と抹茶
    お菓子は寿福製で、定番の紫陽花と興福寺オリジナルの紫陽花
◎紫陽花の育て方教室
  日時:5月27日(日)、6月1日(金)、2日(土)
各14時
  講師:園芸家 松尾博次先生

画像は、真っ白なピラミッド状の花が珍しい「柏葉紫陽花」と
咲き始めは真っ白からだんだんへんげして最後には深紅色になる「紅額」です。
折りたたむ