瓢箪言葉のつれづれ

「蓮の花さく」

境内の黄檗池に浮かぶ睡蓮が満開です。来山者の中には睡蓮と蓮との違いがわからない方が案外多くてびっくりです。
解りやすく言えば、水面に浮かぶように咲くのが睡蓮で、水面からにょきっと長くのびた芯の先に花を咲かせるのが蓮です。
よく見ると睡蓮も蓮もお花は随分と違います。

蓮の花を「はちす」ともいい、花托の形状が蜂の巣ににているからで、 「はす」はその転訛。 地下茎は「蓮根(れんこん、はすね)」で、黄檗宗祖 隠元禅師が伝えたとされています。
また「れんげ」ともいって、この蓮の花の上に仏様がお座りになっている 絵をよくみます。
童謡の「開いた、開いたれんげの花が 開いた」とあるのは、このはすの ことで、よく蓮華草(れんげそう)の花が「ひいらいたぁ」と間違えられます。


◎興福寺の動画は下記でご覧になれます。
https://www.youtube.com/channel/UCVLP7ZjT2kXlQts0DGjNZKQ

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