瓢箪言葉のつれづれ

「梅雨の半夏生」

梅雨はその昔「黴」のはえる頃の雨なので「黴雨=ばいう」とよんでいました。また梅の実が熟する時期から「梅雨=ばいう」といいました。 江戸時代には、梅の実が熟して潰れるから「潰雨=つゆ」というようになったのだそうです。        
興福寺でも、境内の梅を塩漬けにする作業が終わりました。 今年は裏作とかで、わずかな収穫。それでも20㎏の梅で、塩漬け、砂糖漬け、梅ジャム、梅酒などにいたしました。  梅干しは医者いらずとも言って、我々の健康にはかかせないもの。 毎日、1~2粒頂くといいとのこと。おにぎりやご飯と一緒にいただくのも美味しいですが、青魚を煮るときに2粒ほどいれたり、また、揚げ物の時に、古い油を使う際にやはり2粒ほど入れるとこれもまたよろしいのです。
また、境内の半夏生も今見頃です。半夏生はその名の通りに、葉が半分白くなり、大変珍しいものです。
紫陽花季は済みましたが、珍しい柏葉紫陽花等はまだまだ見頃です。そして、枯れた紫陽花の花もまた風情があります。 紫陽花パスポートは今月末までです。どうぞお出かけ下さい       


◎興福寺の動画は下記でご覧になれます。
https://www.youtube.com/channel/UCVLP7ZjT2kXlQts0DGjNZKQ

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