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瓢箪

紫陽花の主菓子

2019年6月13日

紫陽花を愛でながらいただくお抹茶には長崎の名舗寿福製の「紫陽花」の主菓子をおだししています。
茶席では、紫陽花に紫陽花を重ねるのは好まれませんが、略式のお席ですからお許しいただいています。

さて、6月16日は和菓子の日です。(1979年全国和菓子協会制定 )
平安時代、国内に蔓延した疫病除けのために、848年、仁明天皇が元号を「嘉祥」とあらため、6月16日に16の数に因んだ菓子を神前に供えて、除厄・疫病退散・健康招福を願ったといわれています。
その後室町時代には慣例の行事となり、また江戸時代には、江戸城の大広間に集まった大名や旗本に数万個の菓子を配るという儀式もあったようです。
町方でも、「 嘉祥食 ( かじょうぐい )」 と呼んで、和菓子を食べて疫病退散・健康招福を祈願する行事として盛んに行われたのだそうです。

和菓子をいただいて、健康招福祈願とは、スイーツ好きの人にはたまらない行事ですね。

境内の紫陽花はまだまだ見頃です。どうぞお誘い合わせの上ご来山ください。



◎興福寺の動画は下記でご覧になれます。
https://www.youtube.com/channel/UCVLP7ZjT2kXlQts0DGjNZKQ

瓢箪

雨を待つ紫陽花

2019年6月9日

興福寺の紫陽花まつり「紫陽花季」は9日をもって終了いたしましたが、今が見頃の紫陽花ですので、どうぞお出かけ下さい。
ただ、山紫陽花たちはそろそろ終わりを迎えますので、お急ぎ下さい。
山紫陽花の女王「紅額」や「紅(くれない)」は、白からまさに紅色にへんげして、それはそれは美しい姿で、誇らしく風に揺れています。
他には、「美里八重」「伊予てまり」「伊予の残雪」「乙女の舞」「石鎚の光」「紅風車」等々、風情のある名前も楽しんで下さいませ。また「中国琉球」は、紫陽花の中でも香りのするもので大変珍しい種類です。
手まり型紫陽花や額紫陽花も今が満開です。

紫陽花を愛でた後は、どうぞ紫陽花の主菓子とお抹茶で一服どうぞ。

画像は,深紅にへんげした「紅(くれない)」です。


◎興福寺の動画は下記でご覧になれます。
https://www.youtube.com/channel/UCVLP7ZjT2kXlQts0DGjNZKQ

瓢箪

紫陽花季~そろそろ梅雨入りか

2019年6月2日

そろそろ梅雨の季節。
日本では、昔から、雨にさえ楽しむ心をもちました。 
雨に匂う紫陽花の葉の緑や花毬の美しさはひときわです。
隅田の花火、伊予手まり、紅額、黒姫、七段花、柏葉アジサイの存在感。
花を愛でながら御抹茶を一服どうぞ。

お抹茶(紫陽花の主菓子付) 900円
園芸家松尾博次先生が丹誠込めて育てている山紫陽花の「紅」の苗と鉢植えの販売も行っております。
是非、お誘い合わせの上、ご来山くださいませ


◎興福寺の動画は下記でご覧になれます。
https://www.youtube.com/channel/UCVLP7ZjT2kXlQts0DGjNZKQ

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