言葉のつれづれ
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瓢箪

鈴虫は

2019年8月21日

日中の暑さはまだ厳しいですが、朝の風はどことなく涼やかで、秋の気配を感じさせます。
境内の鈴虫がやっと鳴きだしました。
りーんりーんと鳴くところをりりり、りりりと鳴いていてまだまだ上手ではありません。
鈴虫は、古来から美しい鳴き声が愛されてきました。昔は虫売がいて、鈴虫や松虫を虫篭にいれて夜店などで売っていたようです。
毎朝、胡瓜や茄子,りんごと、霧吹きでのたっぷりのシャワーが鈴虫にはなによりのごちそうのようです。


鈴虫は鳴きやすむなり虫時雨     松本たかし


◎興福寺の動画は下記でご覧になれます。 https://www.youtube.com/channel/UCVLP7ZjT2kXlQts0DGjNZKQ

瓢箪

百日紅(さるすべり)

2019年8月16日

興福寺の山門を入ると斎藤茂吉の歌碑があります。
「長崎の 昼静かなる唐寺や おもひいずれば白きさるすべりの花」。

実は、興福寺の「百日紅(ひゃくじつこう=さるすべり)」は、境内の黄檗池の側にあり、茂吉はこの花をみて歌を詠んだと言われています。その花はの色は漢字の通りに薄紅い色をしています。
さるすべりは「百日紅」と書きます。その字の通りに、紅い花を百日間咲かせるのです。
幹がつるつるとしているので、木登り上手な猿でさえ落ちるからだとも言われています。
別名は「くすぐりの木」。曲がった枝を触ると花や葉が笑っているような動きをするからだそうです。
さて、山門の茂吉の句碑には白きさるすべりとあります。白いろは「百日白(ひゃくじつはく)」と言い珍しいのです。
白いさるすべりと言えば、さだまさし氏の小説「解夏」に登場します。原作では珍しい「竜舌蘭」の花を興福寺に観にいくというシーンが、映画では珍しいさるすべりの白が咲いたので興福寺に行こうというラストシーンで、この花が興福寺とともに登場します。


◎興福寺の動画は下記でご覧になれます。 https://www.youtube.com/channel/UCVLP7ZjT2kXlQts0DGjNZKQ

瓢箪

盂蘭盆会

2019年8月9日

今年もお盆がめぐってきました。 下記の通りに、先祖供養をいたします。 盂蘭盆会 先祖供養
と き:
8月14日:11時、13時30分、19時
8月15日:11時、13時30分
ところ:
大雄宝殿(本堂)
上記いずれかのご都合のよろしいときにおまいりくださいませ。

長崎のお盆は、他県とは全く違っています。
なによりも墓参を夜にするというのは珍しく、そしてお墓では花火や爆竹をしてご先祖を迎えるというのですから、他では考えられない習慣です。やはり、中国文化の大きな影響です。
長崎では、山の斜面にお墓があり、上に行けば行くほど格式の高い墓と言われてきました。暗闇にそれぞれの家紋をいれた紋提灯が灯されるとそれは大変美しい光景です。
各家庭の仏壇の精霊棚には、菰(こも)といわれるわら等で作られた敷物を敷いて、そこにお菓子や果物、お野菜などを供えます。
14日の初日には「迎えだご」」を供えます。白玉粉で作ったお団子で、15日には「送りだご」を供えます。この供えものと一緒に、細長い枝のようなものも二種類供えます。これは帰ってこられるご先祖に使っていただく「お箸」と「杖」なのです。


◎興福寺の動画は下記でご覧になれます。 https://www.youtube.com/channel/UCVLP7ZjT2kXlQts0DGjNZKQ

瓢箪

第47回原爆殉難者慰霊祭~平和への祈り

2019年8月1日

長崎県宗教者懇話会主催「第47回原爆殉難者慰霊祭」
と き:8月8日(木)19時~20時
ところ:原爆落下中心地(松山町)

仏教,神道,キリスト教,PL教団, 立正佼成会等の諸宗教が参集して、 宗教・宗派をこえて原爆殉難者を追悼し、世界平和を祈願します。

*どなたでも参列ができます。また全員に献花の用意がありますので、どうぞお越し下さい。


◎興福寺の動画は下記でご覧になれます。 https://www.youtube.com/channel/UCVLP7ZjT2kXlQts0DGjNZKQ      

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