今日、カンボジアから訪問者がありました。
日本に４０年以上住んでいたお寺とも親しい米国人で、退職したあと、
ボランティア活動の為に今はカンボジアにいるのです。

さて、カンボジアでは何が一番の名産？とたずねると
もちろん「南瓜」と。
カンボジアでの生活を大変楽しんでいるようでした。
あすは、あちらではよく食べるという南瓜のスープでも作ってみましょうか。

精進三品
　・南瓜と小豆の煮物
　・胡瓜と若布の酢の物
　・隠元豆の胡麻和え

お漬け物にはやはり冷酒を。

自家製の柴漬けが出来ました。
茗荷や胡瓜、茄子が店頭にでると、たまらなくなってどっさりと買い込み
酢のものや茗荷ご飯などでせっせといただきます。
そして毎年作るのが柴漬け。
胡瓜、茗荷、大葉、生姜に茄子を塩漬けして、
梅汁と砂糖、醤油で味つけ。３～４日もしたら美味しい柴漬けが
出来上がります。

蕗は、少し土の香りがある方が美味しい様な気がします。
茹でた蕗と薄揚げを、お米を炊くときにくわえるだけ。
昆布とお酒、そしてほんの少しのお醤油を。

透明の寒天はしとしとと降る雨、
薄桃色は、雨にけむる紫陽花、このような感じのお菓子を
作ってくださいとお願いしたら、思った通りに、そして
それ以上風情のある主菓子を作ってくださいました。
寿福さんに感謝です。

寿福製の主菓子と
京都桂窯の檜垣青子さんの白い楽に青紅葉のお茶碗です。