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後の月
10月29日は十三夜 後の月を愛でるので 寿福の「月うさぎ」と お茶碗は京都桂窯です
栗
十月そろそろ終わりで、もう炉開きもすぐです。 今秋のお菓子は栗。 芥子の実の香りがわずかにして、おもわずパクリと
無花果のおよごし
檀家様より無花果のお供えがあったので、 早速およごしに。 長崎では白和えのことをおよごしといいます。 アボカド、梨、三つ葉と一緒に 練り胡麻、砂糖、白味噌とほんの、ほんの少しの薄口醤油で。 無花果はあえるとつぶれるので、盛り付けた上に山のようにのせました。
零余子ご飯
裏庭にできた今年初の零余子 早速零余子ご飯にしてお供えしました。 もちろん我々もお相伴させていただきました。
秋彩=あきいろ
長崎の名舗寿福製「秋彩」 お茶碗は、京都檜垣青子氏の桂窯です。
観月のお弁当
例年ですと おくんちが済んだ後に興福寺観月宴を開催するところですが、 残念ながら本年は中止です。 観月宴でおだしする精進弁当を画像だけですが、お楽しみください
くんちなます
10月七日から九日までは、長崎の氏神諏訪神社の大祭おくんちです。 残念ながら中止となりましたが、 仏様にはおくんちの甘酒とくんちなますをお供えしました。 くんちなますは、紅白なますにザクロの実をいれただけですが、これがおくんち料理にはかかせないものです。
無花果のころ
無花果が美味しい季節 そのままいただくのもよし、胡麻酢であえるのもよし、少しばかり蒸して胡麻だれでいただくのもよし、 そして興福寺の普茶でよく顔を出すのは「およごし」、いわゆる白和えです。お豆腐と胡麻とほんの少しのお砂糖で味付けしてあえるとなんともいえぬ美味しさです。
月餅~こうふくまんじゅう
興福寺オリジナルの月餅「こうふくまんじゅう」。 隠元豆の餡と仏手柑の酸味をプラスしたかわいらしい一口サイズの月餅です。
20/10/30
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