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こぼれ萩
もう八月も終わりながらまだまだ日中の暑さは厳しいですが、 届いたお菓子はもう秋 寿福製のこぼれ萩です
すだれ
夏座敷にすだれはかかせません。 しかし、すだれを掛けたからと言って、それが涼しいとは違うのです。 わずかな風ですだれがゆれるのをみて、涼しさを感じるのです。
送りだご
長崎のお盆にかかせないのは白玉でつくるだご(団子) 14日は「迎えだご」で砂糖をまぶし、15日の「送りだご」は小豆餡であえて供えます。 白玉をねって、丸く団子にし、人差し指と中指2本でうえからぎゅっとおすと、白玉に2本の指のかたちができます。 これが「人」という字をあらわし、迎えるご先祖を意味するのです。
盆菓子
長崎のお盆は 精霊棚には盆菓子を供えます、 ぬくめ細工という砂糖を煮詰めて餅米と混ぜ、熱いうちに蓮の花や西瓜などのかたちを作ります。 15日にはすべてお精霊さんにお土産としてもたせます。
水芋
水芋は蓮芋ともよばれ、夏には活躍するお野菜です。 皮をむいてそのまま生でお刺身のつまにしたらり、お吸い物や味噌汁の具にしたり、あるいは塩もみやさっとゆでて酢醤油や胡麻和えにしていただきます。
水菓子
興福寺では夏の間は 水菓子をおだしするようにしています。 見た目の涼やかさと つるりといただくのどごしの、なんともいえぬ清涼感が美味しさを増すようです。 おして、お茶碗は夏茶碗ともよばれる平茶話です。 お茶を飲みほしたあとに出てくる絵柄もまた楽しみの一つです
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