今日は
切り干し大根と椎茸の煮もの
蓮根の黒酢炒め
アボカドご飯です。

アボカドがなかなか柔らかくならなくて、昆布だしでしめじと一緒に炊きました。出来上がりはこのようにアボカドの色もそのままです。
ほっこりとした味わいのあるご飯となりました

寿福製の木の芽餅は、寿福さんのベストファイブのひとつと皆様が仰います。
わずかな木の芽の香りと、白味噌餡のなんともいえぬ味は絶品です。

今年は沢山のぼた餅をお供えいただきました。
これも檀家様からで、
粒あんあり、きな粉あり、黒ごまや青のりとその数なんと８３個

春彼岸お中日のお供えものぼた餅

手作りの大きぼた餅彼岸入り 　　高橋正江

3月は利休忌
茶道の祖利休様の命日のご供養があります。
ご仏前には、必ず菜の花をお供えします。

うるい、柚、金時人参、百合根、干大根、軸三つ葉、水前寺のり
七種のおひたし

水菜菜、こんにゃく、人参のおよごし(しらあえ)
小松菜と若芽のおひたし
東明包子(興福寺の手作り豚まん)
　・興福寺の恒例豚まん教室は今年中止いたしました。
　　これは、お雛様にお供えした肉まんで、中は椎茸、人参、高野豆腐の
　　精進肉まんです。

菱餅の色々になる雛心 　　正岡子規

雛祭りには
お白酒、雛あられに菱餅をお供えして、福わけとしていただきます。

お雛まつりには華やかな色が似合います、
華やかなお雛様のお衣装や飾り物、緋毛氈の赤い色などが、心を浮き立たせます

興福寺ひいなまつりの楽しみのひとつはお抹茶とお菓子

お雛様を愛でたあとは
寿福製の「おひな様」とお抹茶で一服どうぞ

お茶は、京都小山園の「四方の薫」
お茶碗は、京都檜垣青子氏の桂窯「福」