言葉のつれづれ
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瓢箪

筒茶碗でのおもてなし

2019年2月20日

長崎ランタンフェスティバルも終わり、境内はまたもとの静けさを取り戻しています。
暦ではもう春ですが、まだまだ寒い日が続きます。
この時期のお茶席では「筒茶碗」でお客様をもてなします。
その名の通りに筒状のお茶碗で、温度が冷めにくいようにという配慮です。茶室ではおおぶりの釜から立ち上る湯気と、しゅんしゅんと湯の沸く音にほっと喜びを感じます。

この筒茶碗の頃になると、必ずお話するのが豊臣秀吉の鷹狩りの茶の話しです。
太閤が鷹狩りに出て、喉がかわいたので近くの民家によって、茶を所望しました。その家の小僧がだしたお茶をいっきに飲んで、二杯目を頼むと最初と温度もお茶の濃さも違っていました。喉の渇きは充分にとれていましたが、試しに三杯目を所望すると、今度は熱く濃いものが少しの量ででてきたのだそうです。一杯目は、いっきに飲めるように薄くてぬるいお茶がだされたのです。
三杯ともお茶の濃さも温度も違えたその配慮に、その小僧をその場で自分の家来にと連れ帰った秀吉で、その小僧はその後秀吉公の片腕となって活躍したとのことです。 その人物こそ石田三成です。
この寒い時期、ふるえながらたずねて来られた御客様には、なによりも温かくした部屋とふうふう言って召し上がってもらう熱々のお茶がご馳走です。 当寺では、まず熱々の玄米茶を、そしてお話がすすんだ頃、湯さまししていれたお煎茶をおだしすることにしています.


◎興福寺の動画は下記でご覧になれます。
https://www.youtube.com/channel/UCVLP7ZjT2kXlQts0DGjNZKQ

瓢箪

元宵節(げんしょうせつ)

2019年2月18日

長崎ランタンフェスティバル最終日は元宵節。
新年となって最初の満月の日です。 この日は、家族集まってご馳走をいただき、ランタンに描かれた謎解きなどを楽しんで、家族団らんのときを過ごすのです。
そして、今年一年の家庭円満を願うのです。
地方によっては、あたたかな元宵団子などをいただくようです。

必見!東洋一のランタン=興福寺の瑠璃燈
興福寺大雄宝殿(本堂)の中央高く懸けられた瑠璃燈は、日本に現存する最大のランタンです。
上海で製作され、大きいため、本堂内で組み立てられました。清朝末期の中国工匠の傑作で市の有形文化財に指定されています。また、同本堂内の「羊角灯籠」は、羊の角を煮溶かして作った大変珍しいもので、現在の中国にも現存しないものとして貴重なものであります。「長崎ランタンフェスティバル」の期間中、ご来山の皆様方にぜひ、この日本一のランタンにご注目いただきたいと願っております。


◎興福寺の動画は下記でご覧になれます。
https://www.youtube.com/channel/UCVLP7ZjT2kXlQts0DGjNZKQ

瓢箪

長崎ランタンフェスティバル

2019年2月5日

長崎燈会~ランタンフェスティバル開催中の興福寺催事案内

新年おめでとうございます~
~長崎で二度目のお正月を祝う春節祭
長崎が誇る興福寺の東洋一のランタン「瑠璃灯」と「羊角灯籠」は必見!
*庫裡玄関には、

関帝の掛け軸と媽祖像をお飾りしています。
商売繁盛の関帝と家族の守り神の媽祖をお参りして、今年一年の招福を願いましょう

2月7日(木)「ほっかほか東明包子の会」
興福寺名物豚まん手作り教室。興福寺の古い檀家さんのレシピで作る 豚まんは興福寺の山号「東明山」から「東明包子(トンミンパウズ)」と名付けられました。詳細は当HPの「お知らせ」で。

2月13日(水)「興福寺の普茶料理を味わう会」
春節を祝う普茶料理(中国式精進卓袱料理)の会
境内にしつらえた沢山の中国ランタンとお飾りを愛でたあとは、国重要文化財の大雄宝殿(本堂)にて、興福寺の由来と春節について住職がお話します。
お話のあと、庫裡に用意された普茶料理を味わっていただきます。
詳細は当HP「お知らせ」で。

2月10日午後7時、16日午後5時中国変面ショー
中国国家秘密の変面ショーを変面王姜鵬(キョウホウ)が披露します。


◎興福寺の動画は下記でご覧になれます。
https://www.youtube.com/channel/UCVLP7ZjT2kXlQts0DGjNZKQ

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