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瓢箪第35回広島・長崎原爆写真展  ~地上に平和を~

2010年7月29日

米国オバマ大統領が世界にむかって再三、核軍縮を宣言しました。
顧みると人類のあゆみは太古以来戦争を限りなく繰り返してきました。いまだに地球上のどこかでは民族紛争や宗教抗争に起因する局地戦争が絶えることがありません。今や核廃絶と軍縮とは恒久平和実現のための大前提であり、まさに人類共通の悲願でなくてはなりません。

広島・長崎原爆写真展は、本年35回をむかえ、特に今回は長崎との共通文化祭です。多数の方々のご来山をお願いいたします。
(ご挨拶 前真言宗智山派管長・照光寺長老 宮坂宥勝)

広島と長崎の原爆投下直後の様子
赤間龍太氏の「母と子」と、悲惨な子供の写真
小川憲一氏は被爆者の悲惨な状態を絵で表現
長崎から参加の右近彰夫氏の作品
兵庫の松木眞里子氏の戦火の炎を氷列式組子で表現
照光寺長老宮坂宥勝師の「世界恒久平和」