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吾亦紅(われもこう)
花:底紅木槿、金水引、白水引、吾亦紅、藤袴 花入れ:宗全籠(そうぜんかご)
夜会草(夜顔)
夜顔の ひらくは風の湧くところ 朝倉 和江
高砂芙蓉
高砂芙蓉は「矢の根梵天花(ヤノネボンテンカ)」といい、 葉の形が矢じりににているところからの名です。 「梵天」は婆羅門天、あるいはインドの意味で、インドから渡来したという説もありますが、南米原産と言われています。 芙蓉や酔芙蓉より随分小降りの花で、大変可愛らしいのですが、一日花ですので夕方にはしぼんでしまいます。
金水引草
まるで水引のようにみえることころからその名を持つ水引草。 色は赤や白。そしてこのように黄色から金色の水引という意味で金水引草と呼ばれています。 切って花生けにするのがもったいないような、はかない風情の花です。
夜顔
月更けて 夜会草風にいたみけり 高田蝶衣 「夜会草」は夜顔の別名。風情のある名です。
くがいそう
篭からだらんとした枝の咲きに、虎の尾のような花がさいているのが九蓋草(くがいそう)。 九階草と書くこともあるのは、葉がの4~6枚が輪生して、これが数層にもなり、ちょうど九層ぐらいあるので。
瑠璃柳
花:瑠璃柳、水引草、山牛蒡、九蓋草(くがいそう) 花入れ:時代篭
矢筈かや
夏のお花の少ない時期に活躍するのは 矢筈かやです。 みどり色に、白い矢筈の模様が涼をよびます
16/09/28
16/09/26
16/09/24
16/09/21
16/09/18
16/09/12
16/09/10
16/09/09
16/09/08