花乃寺日誌
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瓢箪

南京はぜ

2020年11月30日
南京はぜ

長崎市の市木南京はぜが美しく紅葉しています。
その葉はハート型だと言って、拝観者の方が拾ってお帰りになります。

瓢箪

椿~羽衣

2020年11月23日
椿~羽衣

22日興福寺で開催された「桃の会」茶会の床飾り

床:大徳寺三九〇世 真厳宗乗筆「萬里賀太平」

花:椿二種 初嵐、羽衣

花入:古銅 柑子口

香合:平戸 染付 桃 

瓢箪

潮菊

2020年11月16日
潮菊

数十年前に「うしお菊」という名で購入したのですが、図鑑をみると「しお菊」が正しいようです。
大変かわいらしく小ぶりの、小指の頭くらいの大きさの花を咲かせます。

どんな花いれにもぴたりと収まるので、この時期大活躍をします。
花入れは、中国杭州の急須です。

瓢箪

椿~初嵐

2020年11月12日
椿~初嵐

白いろの椿は
枝を切るのもためらうほどに神聖な雰囲気です。

瓢箪

藤袴ゆれる

2020年11月8日
藤袴ゆれる

日中はまだ暖かな日が続きますが、朝晩はぐっと冷え込んできました。
境内の藤袴は今がさかりと色いろや薄い藤色で、かわいらしく風にゆれています。

瓢箪

初嵐

2020年11月1日
初嵐

境内には、住職の好みで白い色の花が多いのですが、椿も「藪椿」や「加茂本阿弥」「鎮信」「白玉」などのほとんどが白いろです。
その中でも一番早く花を咲かせるのが「初嵐」。
早速、ずい菜の照り葉と生け込みました。

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