ホームページ扉の画像の紅額
その咲き始めは真っ白
それがご覧のように縁が薄桃色になり、最後は深紅なります

前回の紅とよく似ています。紅額が少々小ぶりのようです。

山紫陽花の紅は同じ山紫陽花の紅額と全くよく似ています。
しかし、花や葉の大きさなど微妙に違っていて、紅の方が小ぶりのようです。
色のへんげに仕方は紅額と全く同じです。

可憐な、本当に可憐な山紫陽花
でも、例年はもっと桃色なのですが、土の性か少し青みがかっています。

山紫陽花の紅剣

山紫陽花の数は800種類とも言われています。
そしてそれぞれの風情のある名前がつけられています。

山紫陽花の紅(くれない)の咲き始めは
このように白です。そしてだんだん紅くなっていきます。

山紫陽花の伊予の夕立
これは咲き始めからずっと白いろのままです。

山紫陽花が咲き出しました。
今年の紫陽花季は中止ですが、諸堂の裏で育てている鉢植えを少しずつ
しつらえています。

クロバナロウバイの花はチョコレート色

蝋梅といえば正月には欠かせない寿ぎのお花です。
朧月から咲き始めるからとか、蝋細工のような花だからだと、その名の由来が数種。

一方このクロバナロウバイは、5月から6月にかけて
その名の通りに黄色ではなく、チョコレート色した花を咲かせます。
なんとなく神秘的な花ですが、蝋梅のように香りはあまりありません。

初夏に咲くかわいらしい花のオダマキはキンポウゲ科です。
苧環という字を当てるのは、機織りの際につかう苧環という糸玉に由来すると言われています。

山紫陽花はその数約800といわれています。

そのなかでも一番はじめに咲き出すのが
奥多摩小紫陽花で、
コアジサイの仲間です。

大変可憐な、親指ほどの小さな小さな紫陽花です。