花乃寺日誌
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瓢箪

金水引

2021年9月28日
金水引

可憐な金水引草。
紅色や白の水引草とはまた違った風情があります

金水引草、白杜鵑草、矢筈茅、秋海棠、紅水引草

瓢箪

白萩

2021年9月23日
白萩

萩の門より次々とけふの客 安原葉

瓢箪

夜顔

2021年9月18日
夜顔

いとせめて 恋しきときは むばたまの 
夜の衣を 返してぞ着る
           小野小町

瓢箪

吾亦紅(われもこう)

2021年9月12日
吾亦紅(われもこう)

吾も亦(また)
  紅なりとひそやかに  高浜虚子


花:吾亦紅、すすき、半夏生、瑠璃柳、白杜鵑草、水引草、金水引草

真っ赤な牡丹のように華やかではないけど
地味だけど、私もまた紅い花なのです、とそっとつぶやく

瓢箪

秋海棠

2021年9月9日
秋海棠

寺ではなかなか育たない秋海棠。
春に咲く海棠の花ににているところからの名前です。

まさになごりの秋海棠

瓢箪

底紅木槿

2021年9月6日
底紅木槿

花の少ない夏に大活躍してくれる木槿
その中でも茶人に好まれるのは底紅木槿、その名の通りに底の紅色が特徴です。
別名宗旦木槿とよぶのは、千利休の孫宗旦が好んだからと言われています

瓢箪

高砂芙蓉

2021年9月1日
高砂芙蓉

夏場に活躍してくれた高砂芙蓉もそろそろお終いのようです。
なごりの芙蓉です

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