瓢箪言葉のつれづれ

「長崎の唐風景 中国盆」

8月28日より、鍛冶屋町の崇福寺で中国盆が始まりました。
旧暦の7月26日からの三日間。崇福寺は中国福建省出身者の菩提寺で、全国から福建省の華僑達が参集します。
境内に、大きな赤いランタンを沢山飾り、この世に帰って来るご先祖を迎えます。そしてお盆中ゆっくりと過ごしてもらうためのホテルや風呂屋、床屋、劇場、レストランなどをかたどったミニチュアの箱家も用意します。お供え物は、野菜や乾物、果物などが沢山用意されて毎日とりかえて供えられます。最終日には、豚の頭やら鶏を丸のまま茹でたもの、ご飯などそれはそれは豪華なお供え物です。
また、お金を意味する円筒状の「金山・銀山」が100個ほど用意されて、最終日の夜、あの世に帰っていくご先祖にお金を持たせて上げようとこの金山銀山を境内ですべて焼いてしまいます。
この中国盆が終わると、長崎では今年の夏も終わりだなと感じるのです

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