瓢箪言葉のつれづれ

「炉の花」

数日前から急に寒くなってきました。

茶席にはいると、しゅんしゅんとお湯の湧く音にほっとします。

炉の季節では、茶席にしつらえるお花は秋草にかわって枝ものの花を活けこみます。

一番活躍するのは椿。
興福寺の東明燕では、「賀茂本阿弥」「鎮信」「乙女椿」「紅乙女」「赤寺」等の沢山の椿がありますが、その中で一番早く花を咲かせるのは白色の「初嵐」です。すこしばかり先がとがったようなつぼみは、まだ堅く早咲きの風情を感じさせます。

 

椿とあわせるのは様々な木々の紅葉した葉の「照り葉」。

真っ白な椿と柏葉紫陽花の照り葉との組み合わせは、ため息がでるほどの美しさです。

枯れた葉も摘み取ってしまわずに、野路菊などといけてみると案外と風情があるものです。 

瓢箪お知らせ

十里の花嫁行列・中国婚礼装束と家財道具の文物展 詳細>>

孔子廟・中国歴代博物館で「十里の花嫁行列・中国婚礼装束と家財道具の文物展」が開催されています。
展示は中国の浙江省の伝統的な婚礼風俗に関するもので、興福寺の杠箱(ガンシャン)も出展しています。

是非足をお運び下さい

展示は平成27年5月頃までの予定

「十里の花嫁行列・中国婚礼装束と家財道具の文物展」
 場所:孔子廟・中国歴代博物館(長崎市大浦町)、
期間:2015年5月頃まで開催予定

折りたたむ