「金柑の実るころ」
金柑の実がたわわに実って、金色の色が冬空にはなやかに映えています。
実をそのままいただいても美味しいですし、蜜煮にすると華やかな一品となって、おせちなどにはかかせないものとなります。
また咳やのどの痛みなどに薬用があるというので、自家製の蜜煮を作っておられる方も多いようです。
興福寺でも、まもなく柚餅子と金柑の蜜煮作りが始まります。
金柑は中国原産。その伝来にはこういう逸話があるとか。
江戸時代、遠州灘沖で清の船が遭難したのだそうです。船員達を助けたのが寄港した清水港の人々で、そのお礼にと船に積んでいた金柑の砂糖漬けを贈りました。それが大変美味しかったので、この珍しい果物の種を植えたのが日本での金柑の歴史のはじまりだとか。
さて、皆さんはどのようにして召し上がりますか
◎興福寺の動画は下記でご覧になれます。 https://www.youtube.com/channel/UCVLP7ZjT2kXlQts0DGjNZKQ ◎インスタグラム https://www.instagram.com/kofukuji_nagasaki/
金柑の実がたわわに実って、金色の色が冬空にはなやかに映えています。
実をそのままいただいても美味しいですし、蜜煮にすると華やかな一品となって、おせちなどにはかかせないものとなります。
また咳やのどの痛みなどに薬用があるというので、自家製の蜜煮を作っておられる方も多いようです。
興福寺でも、まもなく柚餅子と金柑の蜜煮作りが始まります。
金柑は中国原産。その伝来にはこういう逸話があるとか。
江戸時代、遠州灘沖で清の船が遭難したのだそうです。船員達を助けたのが寄港した清水港の人々で、そのお礼にと船に積んでいた金柑の砂糖漬けを贈りました。それが大変美味しかったので、この珍しい果物の種を植えたのが日本での金柑の歴史のはじまりだとか。
さて、皆さんはどのようにして召し上がりますか
◎興福寺の動画は下記でご覧になれます。 https://www.youtube.com/channel/UCVLP7ZjT2kXlQts0DGjNZKQ ◎インスタグラム https://www.instagram.com/kofukuji_nagasaki/

興福寺住職が作法本を上梓
8月30日、興福寺住職松尾法道著「龍が住む赤寺の教え「運気の代謝」があがる!日常作法のコツ」が文藝春秋より出版されました。(\1,350+税)。
「この本には生活習慣や心の整え方、人や仏さまとのおつきあいまで、
日常作法について53のコツがのっています。パラパラとめくってみて、心にとまったことばがあったらそれは、あなたの運気をあげるヒントです。」カバー推薦文
◎本誌には龍が運を呼ぶ興福寺の願掛け、御朱印つきで全国書店、
電子書籍、Amazonでも発売中。
◎「文春オンライン」(http://bunshun.jp/)にも関連記事掲載。
◎女性誌「CREA」のWEBサイト(http://crea.bunshun.jp/)で、
本の紹介記事を掲載(8/30公開予定)
どうぞ皆様、一家に一冊、お子様、お孫様にもそれぞれ一冊お備えくださいませ。
◎ちなみに、表紙の女性は島原の猪原金物店のお嬢様です。
偶然ですが、この金物店も龍伝説のあるお店です。
◎◎お陰様で、9月27日重版決定いたしました。
全国書店、アマゾンで発売中です。
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