瓢箪言葉のつれづれ

「桃のちから」

 

東明燕の満開だった花桃もそろそろ終わり.。 

今は亡き先代住職は、花桃のころになると桃酒を仏壇にお供えしておりました。

桃酒といっても、日本酒に桃の花びらを浮かべただけのものでしたが、お供えした後皆ですこしずついただいて、健康を願うのです。

 

古来より、桃は邪気をはらうものとされてきました。桃の枝でこさえた矢を射って邪気を払う儀式を行ったり、桃の花をちらした水や酒を飲んで無病息災を願うなど。

もとは、3月3日が西王母の誕生日にあたるために、西王母の霊力をもって邪気を払う様々な行事がはじまったようです。

また、日本の神話にも、黄泉の国にいるイザナミを追っていったイザナギが、鬼に追いかけられたときに、桃の実を投げつけて鬼を退治した話しもあります。

さて、本当に桃にそのようなちからがあるのかどうか。

 

瓢箪お知らせ

十里の花嫁行列・中国婚礼装束と家財道具の文物展 詳細>>

孔子廟・中国歴代博物館で「十里の花嫁行列・中国婚礼装束と家財道具の文物展」が開催されています。
展示は中国の浙江省の伝統的な婚礼風俗に関するもので、興福寺の杠箱(ガンシャン)も出展しています。

是非足をお運び下さい

展示は平成27年5月頃までの予定

「十里の花嫁行列・中国婚礼装束と家財道具の文物展」
 場所:孔子廟・中国歴代博物館(長崎市大浦町)、
期間:2015年5月頃まで開催予定

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