瓢箪言葉のつれづれ

「アメリカ花水木」

興福寺の普茶料理で活躍する器に「アメリカ花水木」模様の皿があります。

今、境内では牡丹と、そのアメリカ花水木が満開です。

アメリカ花水木は、1912年に当時の東京市長が、日本との友好の印としてアメリカのワシントンDCへ桜の木を贈ったことへの返礼として1915年にアメリカから贈られたのです。
「アメリカ花水木」とか「花水木」と大変綺麗な名前ですが、、「水木」の木に似ていて、花が大変めだつこともあってそうよばれています。花は白や紅色があり、別名「アメリカ山法師」ともいうのも、その白い花が山法師の花に似ているためです。
ところが、英語では「dog wood」といい、まさにその名の通りに犬の下剤やノミ退治に木の皮を煎じてのませるのだとか。
日本名とは全く違って風情がありませんね。

 

ワシントンでは今でも毎年桜祭が行われていて、興福寺と親しい日系三世のサンディ・トシユキ嬢も、まだ若かりし頃桜プリンセスに選出されてお祭に参加されたと話しておいででした。

                                                           

 

ところで、上記の皿の裏面には

Made in Occupied Japan (占領下日本製)とされています。

 

                                                       

瓢箪お知らせ

檜垣青子 茶陶展 詳細>>

檜垣青子 茶陶展

と き:4月28日(火)~30日(木) 午前10時~午後5時
                     最終日は午後4時まで
ところ:興福寺庫裡

檜垣青子作品及び「桂窯工房」作品を展示

檜垣青子作歴
1970年 京都市工業試験所にて二年間陶技を学ぶ
1972年 父、崇楽に師事する
1985年 青子を名乗り、作陶に専念する
1989年 初個展 以後、全国各地にて個展多数

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十里の花嫁行列・中国婚礼装束と家財道具の文物展 詳細>>

孔子廟・中国歴代博物館で「十里の花嫁行列・中国婚礼装束と家財道具の文物展」が開催されています。
展示は中国の浙江省の伝統的な婚礼風俗に関するもので、興福寺の杠箱(ガンシャン)も出展しています。

是非足をお運び下さい

展示は平成27年5月頃までの予定

「十里の花嫁行列・中国婚礼装束と家財道具の文物展」
 場所:孔子廟・中国歴代博物館(長崎市大浦町)、
期間:2015年5月頃まで開催予定

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瓢箪今月の一品

藤