瓢箪言葉のつれづれ

「ぼたもち」

今年も届きました。
檀家さんより、ごらんのように大量のぼた餅が。
お彼岸の度にこうして作って届けて頂きます。粒餡、胡麻塩、青のり、きな粉とその数なんと80個。
早速お供えして、スタッフにもお福分けしていただきました。

さて、ぼたもち?おはぎ?どちらが正しいといわれますが、春につくるのは「牡丹餅」で牡丹の花咲く季節、 秋は萩の花のころなので「おはぎ」というのだとか。とても風情のある言葉です。

また、「夜船」や「北窓」とよぶこともあります。
これは、ぼた餅の作り方が餅と言いながら、お餅のように「ペッタン、ペッタン」と音を出ないので、隣人は、いつ搗(つ)いたのか分からない。
そこで、「搗き知らず」→「着き知らず」と、暗い夜にいつ船が着いたのかわからないという言葉あそびから「夜船」といいます。
また、「北窓」は、夜船と同じように、「搗き知らず」→「月知らず」 と言葉遊びで、月を知らない、月が見えないのは北側の窓、ということからなのです。

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